2013年7月14日日曜日

BIが利益に貢献する8つの方法

従来のBIソリューションが抱える問題点の1つとして、BIソリューションがコストセンターから抜け出せないということを「Domoとは?~創業の目的と理念~」でご紹介させていただきました。
従来型のBIソリューションは、情報の収集に注力をしており、その情報をどのように活かすかについては十分に対応ができていません。Domoは、これまで行なわれてきたデータ収集のための投資からリターンを得るための仕組みを提供することで、BIをコストセンターから収益の原動力に変革します。
CIO.comで最近掲載された記事でBIが利益に貢献する8つの方法が紹介されていました。皆様が現在お使いになっている(あるいは今後導入を検討されている)BIソリューションでこのような効果が実現できているか(期待できるか)について検証してみてください。

2013年7月9日火曜日

予算管理や売上予測にエクセルが不向きな5つの理由

エクセルはもっとも普及しているビジネスツールと言っても過言ではないでしょう。今やほぼすべてのビジネスパーソンがコンピューターを使っていて、そのほとんどにエクセルがインストールされており、様々なタスクに利用されています。

予算管理や売上予測などの業績管理もエクセルで行われているケースが非常に多いです。ただし、以前にこのブログに投稿した「スプレッドシートの88%は間違っている」でもご紹介した通り、スプレッドシートの間違いによる間違ったデータに基づいた意思決定が行われるリスクは非常に大きいのです。

Smart Data Collectiveに掲載された記事「Five Reasons Excel Is Your Worst Enemy for Budgeting and Forecasting」でIan Nicholson氏はさらに掘り下げてエクセルが予算管理や売上予測などの業績管理に不向きな理由を5つあげています。

2013年7月4日木曜日

IT技術者の新天地はマーケティング部門?

今アメリカではIT技術者の失業率が4%と非常に低く(2013年5月の全体失業率は7.6%)、優秀な人材を確保するための競争が激しくなっているようです。また意外なことに競争を激化させているのは、IT部門ではなくマーケティング部門からの求職なのです。

IT技術職を専門に扱う人材スカウト会社、Mondo社 CEOのMichael Kirven氏によると、マーケティング部門内にIT技術者のチームを配置する傾向が強まっていることから採用に拍車がかかり、給与水準が高騰しています。また、マーケティング部門が占めるMondo社の売り上げの割合も3年前の5%から現在は30%にまで拡大しているそうです。

マーケティング部門が部門内にIT技術者チームを設置している背景には2つの理由があります。

データドリブンビジネスって?

最近のバズワードである「ビッグデータ」の本質にあるのが「データドリブンビジネス」ではないかと思います。ビッグデータを活用することでデータに基づいた意思決定を行い、業績を向上させる。 データドリブンビジネスを行うために企業はさまざまな施策を実施しています。膨大な量のデータを収集...