"...concepts and methods to improve business decision making by using fact-based support systems." -- Howard Dresner直訳すると「 事実に基づく支援システムを使ってビジネスにおける意思決定を改善させるための考え方と手法」ということです。あくまでも主眼は「ビジネスにおける意思決定の改善」ですが、「事実に基く支援システム」がIT技術に大きく依存するためBIに対するIT部門の関わりは深く、ビジネス部門以上に強い意見をもっていたり、主張をしたりする場合もあります。
ビジネス部門とIT部門の考え方の違いはあれど、どちらが間違っているということはなく、双方のバランスをうまく取ることでBIを成功させることができるのです。考え方の違いを乗り越えるためには、まずお互いの主張や優先事項を理解することが最初のステップです。Domoは、いくつかの情報ソースからビジネス部門とIT部門のBIに対する考え方の違いについてインフォグラフィックにまとめているので、ここではその内容をかいつまんで紹介します。
インフォグラフィック:How Business and IT Professionals View Business Intelligence Differently