2012年8月27日月曜日

データウェアハウス:宝箱?ゴミ箱?


従来型のBIの核であるデータウェアハウス。必要な情報をすべて集約的に管理し、さまざまなツールを使ってそこから定期的にレポートを出力し、さまざまな経営判断に活かしていく。理論的には完璧なBIソリューションでありながらも、実際は期待に応えることができていないケースがほとんどだ。
そう語るのはDomoクライアントサービス部門のトップとして活躍してきたAdam Landefeld。AdamはDomoの最前線でお客様と一緒にBIの課題に取り組んできた中で見えてきたデータウェアハウスの限界をブログ記事にまとめていますので、ここではその内容をかいつまんでご紹介します。

2012年8月20日月曜日

BIの未来像


現在のBIを取り巻く環境は、1990年代にエンタープライズ向けのBIプラットフォームが出現して以来もっとも急速な変化を迎えています。従来のBIと違い現在のBIはIT部門ではなく、ユーザー部門によってドライブされていることがこの変化の大きな要因になっているようです。
Domoは、いくつかの情報ソースから今後のBIの姿についてインフォグラフィックにまとめているので、ここではその内容をかいつまんで紹介します。
インフォグラフィック:The Future of Business Intelligence

2012年8月1日水曜日

どっちが多いでしょう:1分間で送信されるメールの数 vs. Googleでの検索数

3670億本の木を倒してもビッグデータは収まらないでも触れましたが、現在世界中で生成されているデータ量が爆発的に増えています。今回は少し違った視点、「1分間で生成されるデータ量は?」というインフォグラフィックを紹介したいと思います。
インフォグラフィック:How much data is created every minute?

さて、今回の投稿のタイトルはクイズ形式にしてみましたが、1分間に送信されるメールの数とGoogleでの検索数、どちらが多いと思いますか?答えは:

データドリブンビジネスって?

最近のバズワードである「ビッグデータ」の本質にあるのが「データドリブンビジネス」ではないかと思います。ビッグデータを活用することでデータに基づいた意思決定を行い、業績を向上させる。 データドリブンビジネスを行うために企業はさまざまな施策を実施しています。膨大な量のデータを収集...